フランクの ~早期退職~ ビフォー・アフター

・・・・・ライフプラン、ファイナンス活動により、「悠々自適」を目指す! ~早期退職を決行して「何とか自適」生活を送っているフランクの退職前・後のこまごました奮闘状況を書いて行きます。

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私が会社を辞めたいと思ったとき...

~ 久し振りのビフォーな話 ~

 長いサラリーマン生活の間で、会社を辞めたいと思ったときが3回あります。
1回目は今から約30年前、30代前半、入社後9年経過したときのことです。それまでの9年間は折からの高度成長時代、仕事も順調、給料もびっくりするほど上がった頃でした。会社の事業拡大のために次々と投資を行い、順調に売り上げも拡大してきたときでした。オイルショックやドルショックに見舞われて、経済が少しおかしくなったときのこと。同業他社は売り上げが落ち、減益や赤字決算で何とかしのいでいた時期に、我が社は過剰投資した直後で借金が返せなくなり、倒産が避けられない状況に陥りました。当時、オーナーによる独自経営体制でありましたが、結局古くから取引していた大手企業に支援を仰ぎ、経営の主導権はその大手企業に移りました。つまり、会社としては倒産し、その大手企業に身売りしたことになります。会社の身の程知らずの事業拡大(今になってそのように感じます)に、従業員は必死になって働きましたが、結局希望退職を募ることになりました。

 私たちには労働組合を経由して知らされ、その後半年間の条件交渉の末、正式に希望退職募集となりました。当時の従業員(?千名)に対して、募集人員が約1割。募集期間は1ヶ月間でしたが、最終的には募集人員の約2倍の人が手を挙げました。なんと!会社側は後先を考えずに、全員受け入れてしまったのであります。会社の将来を悲観した人、会社に残ればきつい職場への異動や出向させると通告された人、割増退職金に目がくらんだ若い人など、さまざまな理由で多くの人が退職していきました。もちろん、それらの条件を涙ながら受け入れて、留まった人もたくさんいました。

 私も不本意な職場に異動させられると事前に聞いていました。はっきり言って、とてもそんなところで仕事をする気にはならず、辞めるか留まるか、毎日苦しみの連続でした。当時、私は30歳、3人目の子供が生まれた直後で、とても会社を辞めるなんて考えられませんでした。親友や恩師にも相談しました。ありがたいことに、その恩師はある大手企業に頼んでやると即答してくれました。(引越しが伴うということで、後日丁重にお断りしましたが・・・)当時の直接の上司(この方は退職されました)のお宅を訪ねて相談もしました。色々なことを考え行動した結果、結論としては結局思いとどまることにしたのであります。そう思わせた決定打は、その直接の上司の「辞めるな!3年我慢すれば元に戻る!」という言葉でした。

 結果、会社の業績回復には3~4年かかりましたが、私自身の仕事はわずか2年弱で元に戻ったのであります。今思うには、当時の部長の危機対策ノルマをこなすための表面的な処置だったのかもしれません。その後は、2度目に会社を辞めようと思うまで、順風満帆な時代が続いたのであります。

 しかし、このときの苦しい思いが私を奮い立たせ、いつでも会社を辞めることができるようにと、ライフプランやキャッシュフローに精力を傾け始めたのであります。もし、あの時の苦しい思いが無ければ、今の私は無く、たぶん60歳を過ぎても働いていたでしょう。

 しかし、会社の事業拡大のために必死に働いた結果が、希望退職とは何とも情けない話であります。そんな会社が、今も苦しんでいるのでしょうか...。

参考記事 会社存続の危機!


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テーマ:早期退職 - ジャンル:ライフ

  1. 2009/08/13(木) 20:38:58|
  2. 早期退職
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

大変なご経験をされたのですね

ご無沙汰しております。フランクさんの資産運用も順調なようですね。

会社時代のお話を読ませていただきながら、私も誘われるように過去を思い出してしまいました。
私の場合は、父母を永い介護の末に見送らねばならない最悪の時機に、管理部門の責任職としてリストラ(会社側窓口)としての立場を担わねばなりませんでした。
私の勤めていた会社はフランクさんのような大企業ではなくて、地方の数百人規模の中小企業でしたから心理的肉体的なストレスは大変でしたね。
何しろ社員同士が愛称や渾名で呼び合うようなこじんまりとした家族的集団で行なわれた創業以来初めてのリストラですから、社員の動揺も大きかったのです。
比喩ではなくそれこそ涙を流しながら与えられた職務をやりぬき、心身ボロボロになって早期退職を決断する次第となりましたが、2年経った今でも、きっとこれからも「良い想い出」とすることは出来そうもありません。
それぞれの修羅…ということでしょうか。(笑)

上海株が下落し相場も風雲急を告げている感じもしますが、きたるべきインフレの時代に備えて、翻弄されつつも粘り強く資産運用してゆかねば!…と弱い心に喝を入れる毎日です。(^^ゞ

  1. 2009/08/19(水) 11:14:57 |
  2. URL |
  3. 羊雲 #-
  4. [ 編集]

羊雲さん

お久し振りです。
資産運用ですが、回復にはまだまだ時間がかかりそうですね。ここはじっくり腰を据えて前を見て行きたいと思っています。

リストラの会社側窓口とは、お辛い立場だったのですね。家族的集団であればなお更のこと。今でも心の底にわだかまりがあるのではと推察します。

私も51歳のとき2度目のリストラ(希望退職募集)を経験しました。当時は全社運動の展開真最中で、その事務局を担当していた私は、担当役員から辞めるな!と申し渡されていましたので、比較的安堵感がありました。しかし、その役員の側近として少なからずリストラの片棒を担いだ一人として、あまり良い思い出はありません。いずれにしても、この類のリストラ策は企業側に重大な責任があります。私たちみたいな団塊の世代は、幾度と無く修羅場を経験しているはずです。当時、会社側の窓口担当は私と同期入社した社員で、淡々と事務的に希望退職募集要項を説明していました。募集期間も終焉となり、募集予定人員をクリアして事務作業もほぼ片付いたとき、最後に彼自身が手を上げて会社を去っていきました。彼には何の責任もありませんが、自分自身のけじめとして手を上げたのだと私は解釈しています。時々集まる同期の飲み会で、その彼の元気な顔を見せてくれるのが楽しみです。

ホント!ここのところ中国がおかしくなっていますね。ここはひとつ無条件で、日本のために中国に踏ん張ってもらいたいものです。
  1. 2009/08/19(水) 20:56:24 |
  2. URL |
  3. フランク #9q.KjBZc
  4. [ 編集]

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