退職後3年経過した今、自分としては思い通りの、結構楽しい人生の真っ只中にいると思っています。そこで、早期退職してよかったと思う点について考えてみました。
●当然のことながら、
管理社会から解放された。思えば幼稚園に入園した頃から管理されていたと考えると、50年ぶりの自由の身である。そして、30年以上に亘って積み重ねてきた仕事上のしがらみから一挙に開放された。同時にストレスからも開放。現役時代、心臓の脈拍が常に80以上あったのが、現在は60〜70の範囲に落ち着いている。常にストレスを感じていたからだろう。
●長年の夢、
投資活動ができるようになった。現役時代は仕事が忙しく、投資活動をしている時間がまったく無かった。現在は、この投資活動が従来の仕事に代わる自分の生きがいになっている。
●私の一番の楽しみである「ドライブ&フォト」活動にとって、
自由気ままに時間を使えることが最大のメリット。何事をするにも土・日・祝日などの日を選ばずに天気のいい日だけに絞って計画・実行ができる。常に晴れ男(いや晴れ夫婦かな?)になれる。ちなみに子供たちは雨夫婦になりきっているようだ。
●
季節感が味わえるようになった。現役中はクーラーが入ったり、暖房が入ったりなど気温の変化のみで季節感を感じていたようだ。現在は日ごろのウォーキングのお陰で、気温の変化以上に周囲の木々や草花の変化で季節を感じるようになった。近くの公園や我が家の狭い庭の色など、視覚で季節を感じ取れるようになったことに感性が高まったように思え、人間にとっていい傾向だと感じる。現役中は春の桜や新緑、秋の紅葉や落ち葉など全然感じず、まったく無関心であった。それが今や一番の関心ごとである。
●良いことかそうでないかは別として、公共機関や金融機関での手続きを自分ですぐにできるようになった。役所とか銀行の窓口、ATMなど従来は大の苦手だったことが大の得意になってきた。
●周囲の人から、若くして遊んで暮らしていると思われていることが、なんとなく快感になっている。決して何も考えずに遊んでいるわけではないのだが、周囲や親戚からはそう見えるらしい。55歳で仕事をやめること自体が信じられないようだ。
●妻とのコミニケーションが密になった。今まで知りえなかった妻の性格、特徴(くせ)、行動パターンがよく分かるようになった。むろんこれは妻の側からも言えることであり、すべてがいいことばかりではないが・・・
以上、別に早期退職でなく定年退職でもほとんど同じことが言えると思います。もっと多くのよかったことがあると思いますが、とりあえず気のついたことを挙げてみました。
一方、早期退職したことにより悪くなった面も考えてみましたが、生活費など経済的な問題がない限り、あまり思いつきません。ということは、少なくても自分にとって
早期退職は良い選択だったということになります。
でも一つだけ実感していることがあります。月並みですが、
運動不足に陥っているようです。特に足腰が弱くなっているように思います。そう思ってウォーキングを心がけているのですが、現役時代の毎日の電車通勤には及ばないようです。毎日の2時間の通勤時間は、人生において決して無駄ではありません。
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- 2006/10/26(木) 17:21:32|
- 早期退職
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