〜 レコード600枚?? プリアンプから煙?? 〜
オーディオセットが完璧になった。次はレコードだ!
プレーヤーを買ったときから、気に入ったレコードを少しずつ買い集めていた。
32歳の時に立てた目標はLP600枚。当時1枚2500円前後。600枚で150万円。
オーディオセットにかなりのお金をつぎ込んだ。その上レコードで150万円はさすがにお金が続かない。結局、100枚ぐらいにはなったが、CD普及とともにレコードがなくなってしまった。
時代は平成に入り、ある日突然プリアンプから煙が上がった。それまで真空管を何回か交換しながら使っていたが、煙があがったときは、ああもう駄目か!と思った。ちょうどその頃はパソコンに夢中だったので、アンプを修理する気にもなれず、そのまま放置の身に・・・
結局平成10年頃にプリアンプ、メインアンプ共に処分してしまった。本当は修理して使いたいと思ったが、何しろでっかくて重たい。場所を取るものだから思い切って処分した。
プレーヤーとスピーカー、それにレコードはダンボール箱の中で眠っている。
時代の流れか、オーディオの衰退にはそれほど時間はかからなかった。
時々オーディオ専門の電気店(少なくなった)をのぞくと、まだまだ管球式アンプもアナログプレーヤーも健在だ。 嬉しいね! 将来、アンプをもう一度買って、システムを再現しようと思う。
プレーヤーとスピーカー! それまでどうか持ってくれ!
オーディオとのかかわりを振り返ってみた。
・音楽を楽しむというよりは、オーディオシステムを所有するという喜びの方が大きかったんだ。
・レコードもせっせと買ったが、それよりもスピーカーから出てくる音がよければそれで満足だったんだ。
・自分の思うようなシステムに作り上げていくことに充実感があったんだ。
・約15年間、すごく楽しむことができたんだから十分値打ちがあったんだ。
・・・・と思う。
機械いじりが好きな人によくある話。インターネットやエクセル・ワードをあまり使わないのに、パソコンにはこだわる人。妙にパソコンの内部に詳しい人。その人はそれですごく楽しんでいるんだから価値のあることなんだ。
うまく言えないが、自分にとってオーディオはそんな存在だったように思う。
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よってレコード600枚という目標は、今のところ未達!
でもいずれ復活するつもりなので、今度はレコードでなくCD、DVDを集めていこうと思う。
たっぷりと時間もあるし....楽しみ!
- 2005/09/16(金) 23:00:00|
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〜 アンプはラックスマンの管球式、スピーカーはタンノイのイートンに決まり!!! 〜
電気店で色々のアンプで試聴を繰り返した結果、やはり管球式にすることに決めた。当時、トランジスタ式アンプが一般的、管球式は一部のマニア向けになっていた。一言でアンプといっても、カートリッジからの音信号を受け取るプリアンプ部とスピーカーへ音を送るメインアンプ部に分かれており、その二つの部分が一体型になったタイプ(一般的にはこのタイプ)と、各々別々になったセパレート型がある。ここでも散々迷った挙げ句、どうせ買うなら良いものをとセパレート型に決めた。
メーカーは迷うことなく日本のメーカーで
ラックスマン(LUXMAN)、型式は、
メインアンプはMQ-60、
プリアンプはCL−35に決めた。当時両方揃えると30万円を越えたと思う。
とりあえずメインアンプMQ-60を購入して既設のスピーカーにつないだ。このときはそれほどの音の変化はなかった。
オーディオは、最終出力部のスピーカーがそのシステムの音を決める。それゆえに選定に時間がかかった。迷った。ダイヤトーン(三菱)、ビクター、デンオン(コロンビア)、英国タンノイが候補となり、最終はビクター、タンノイが残った。最後に電気店で両方のスピーカーを並べ、アンプはMQ-60、同じレコードで聞き比べて決めた。決め手はバイオリンの音だった。
●決めたスピーカー
タンノイのイートン(EATON) ●比較したスピーカー ビクターのSX-7
スピーカーをつなぐと音が完璧に高級になりました。音のふくらみと伸び、スケールの大きさ、そして奥行きの深さが完璧! 嬉しかった!!
それから約1年後プリアンプを交換して、それまでのモジュラーステレオはお役御免! オーディオ改造計画は無事完了した。
トータル4年かかってしまった。かけた総費用は60万円強。生命保険を解約してお金を工面したこともあった。
最後のプリアンプを交換すると、高低音のバランス、中音の伸びが向上し、ジャズにもクラシックにも対応できる素晴らしいオーディオセットになった。
真空管式のアンプは自分にとって最高のもの。でも、ひとつだけ難点がある。真空管からの発熱で夏場は大変だということだ。それ以外は手のかかるペットみたいなものでかわいい存在だ。
これで32歳に立てたライフプランの1項目である「オーディオセットを管球式で揃える」という目標を達成した。
プリアンプを交換した夜、妻と二人、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲を聞きながらウィスキーで乾杯!!!
〜 続 く 〜
- 2005/09/15(木) 23:00:00|
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〜 ビクター製のコンポプレーヤー (CL-P1、TT-71、UAー5045) に交換 〜
手っ取り早く音を良くするには、音の入口と出口を交換すればよい。つまりプレーヤーとスピーカーを取り替えるのが最も効率的。まず傷みの激しい
プレーヤーから交換することにした。
プレーヤーを構成するパーツは、おおまかにキャビネット、ターンテーブル、トーンアーム、そしてカートリッジに分かれており、これまた自由にコンポーネントの組み合わせを楽しむことができる。
散々迷った結果、数あるメーカーの中からビクターを選んだ。カートリッジ(レコード針)は専門メーカーのものを採用した。
●キャビネット ビクター CL-P1
●ターンテーブル ビクター TT-71
●トーンアーム ビクター UA-5045
●カートリッジ オーディオテクニカ AT15Ea/G
という順番で揃えた。約1年かかってしまった。
特にターンテーブルはモーター直結式(ダイレクトドライブ)のデジタル速度制御方式でストロボで回転数を検知する優れものである。
すべて揃ったところで、次は今のステレオとドッキングだ。カートリッジからの信号は微弱信号なので改造には慎重を期した。
音が完璧に変わった。
ノイズが極端に少なく音が透き通った感じがした。
回転数も安定している。音質はそれほど変わらなかった。しかし満足感を十分味わうことができた。
次は音の出口であるスピーカーを替えたい。しかし今のステレオのアンプでは新しいスピーカーには
パワー不足。そこで先に
アンプの交換をすることにした。
〜 続く 〜
- 2005/09/14(水) 23:00:00|
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〜 管球式モジュラーステレオの改造 〜
ライフプランを立てたときは、これからオーディオを楽しもうと思った頃だった。
管球式のオーディオセットを一式揃えるんだという意気込みを目標に入れた。
オーディオとの最初の出会いは17歳のとき。親に無理を言ってステレオを買ってもらった。
当時としてはかなり高価な代物で、数年間にわたって親にねだった挙げ句のことだった。
プレーヤー、アンプ、スピーカー、チューナーが一体になった管球式(真空管)のモジュラーステレオだった。ビクター製で形式名は忘れたが、当時いい音が出るとの評判だった。
中学時代から外国映画を時々見に行くようになり、映画音楽の大ファンになった。ラジオの深夜放送で映画音楽がやってないかダイヤルであさったものだが、どうしてもレコードで、しかもステレオで聞きたくなり、親にねだってしまった。高い買い物だったと思う。
今は、ただただ親に感謝!感謝!の気持ちでいっぱい。
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そのステレオが30歳を超えるころ老朽化しだした。
同時に、しばらくさめていたオーディオ熱が再び上昇しだした。
その頃のオーディオはシステムコンポーネント、いわゆるコンポの時代。
プレーヤー、アンプ、スピーカー、チューナーが各々単品で販売されており、同一メーカーでも別メーカーでも自分の好きなように組み合わせることができた。
さてどうしようか・・・ オーディオ機器専門の電気店を歩き回って調べた。
希望通りのものを一度に揃えると、あまりにも高額になってしまう。
悩んだ挙げ句、ひとつずつ買って、今のステレオの内部を改造して、部分的に新品に置き換えていくことにした。
〜 続きは次回 〜
- 2005/09/13(火) 23:00:00|
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